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写真部の人間

OLYMPUS 35DC(フイルムカメラ)の電池"MR9"をどうにかする

昨日, 僕が使っているフイルムカメラ, OLYMPUS 35DCの電池が切れてしまいました. 普通なら新しい電池を買ってきて… というところですが, このカメラで使われている電池は"MR-9"と呼ばれるもので, 20年以上前に製造が終了しており, 入手するのは絶望的のようです.

Wikipediaによると,

  • 公称電圧は1.35V
  • 使用開始から末期まで電圧がほとんど変化しない
  • カメラの露出計に多く使われている
  • 水銀を使用しており, 環境への影響から現在ではほとんど流通していない(日本では1995年に製造中止)

とのこと.

ポケットサイズの電卓などに使われていて, スーパーなどで手に入る"LR44"はアルカリ乾電池で, 公称電圧は1.5V, しかも使用開始から末期にかけて電圧が徐々に落ちてくる(1.5Vから0.9V程度まで低下)という点で, カメラの露出計用途には不向きなのですが, “ネガフイルムならそれくらいなんとかなる”という意見が多く, 僕もこのLR44を購入してきました.

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見ての通り電池のサイズが大きく異なります(厚さはなんとかなりそう). カメラ店などで手に入るアダプターやホームセンターで購入できるゴムパッキンを被せればきれいに収まるとのことですが, 35DCとの組み合わせの場合そのようなアダプターなしでもうまく装着できました.

電池装填後, 何度かシャッターを切ってみましたが, 露出計はだいたい正確な値でスナップ目的なら特に問題ないかと. もともとこの露出計自体大して正確なものでもないのでこのまま使ってみようと思います.


さて, 現在多くのデジタル一眼レフには専用品のリチウムイオンバッテリーが使用されていますが, これらも繰り返しの充電が可能とはいえ必ず"寿命"があります.

普通の, 単3や単4と言った乾電池は(おそらく)これからもずっと製造されていくことかと思いますが, これらはメーカーの独自規格ということで, メーカーが作るのをやめてしまったら最後, もう二度とてにはいりません.

そういうことを考えると, デジタル一眼レフの寿命って結構短いのかな…