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写真部の人間 Neue

写真部の人間

意図的に"前ボケ"を起こしてふんわり&立体感のある写真を撮る!

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ミラーレスや一眼レフは, そのセンサーサイズの大きさ(というか, レンズの焦点距離の長さ)を活かして, 背景をぼかした写真を撮影するのが得意です. 実際F値を低く設定して近くのものを撮影すればほぼ確実に背景がボケます. ですが, ある程度一眼レフを使って背景をぼかした写真を撮影してきたら, 次は“手前をぼかした写真”を撮ってみませんか?

撮り方は簡単で,

  1. 撮影モードを絞り優先オート(もしくはマニュアル)に設定し, 絞り(F値)を低くする
  2. 撮影したいもの(被写体)に被るように, 手前にモノを配置する
  3. 被写体にピントを合わせてシャッターを切る

カメラのオートフォーカスは, 基本的に画面内(AF測距点内)で, 最もカメラに近い部分にピントを合わせようとする性質があり, このためAFだとうまくピント合わせができないことがあります. そんなときは置きピンを使えばいいでしょう. と言いたいところですが, 前ボケの写真はメーンの被写体にきれいにピントが合っていないとただのピンボケ写真にしか見えないので, 確実にピントが合うMFをおすすめします.

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手前に配置するモノは, よくあるのが上の写真のような植物(草や木の葉っぱなど)ですが, 個人的におすすめなのがグラスです.

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グラス, 特に中に飲み物が入っているグラス越しに撮影するとその先の風景が歪んで写り, 普段見慣れているものでも撮影してみると面白かったりします. カクテルなどに使う背の低いタンブラーグラスなどを使うと,大きく歪むのでおすすめです.