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写真部の人間

「観音カメラ」「日本光学」各カメラメーカーの社名の由来は?

あいさつ・雑記 デジタル一眼レフ・ミラーレス Canon 豆知識 Nikon

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特にデジタル一眼レフに関しては,日本企業のシェアがダントツですね。海外のカメラマン(僕みたいなアマチュアでも)はみんなCanonNikonSONYなんかを使っています。

というか,そもそも海外企業で一眼レフを作っているところはあるのでしょうか。たしか,Leicaが一応作っていたような気がしますが(サムソンも作ってたけど,数年前に撤退しましたね)そもそも一眼レフは日系企業がほぼ独占しているようです。

最近は携帯電話もパソコンもテレビもほとんど韓国や中華系にシェアを奪われており,日本人として大変残念です。せめて一眼レフだけは,いつまでも「MADE IN JAPAN」が永遠であってほしいと願うばかりです。

さて,NikonとかCanonとか,そういう会社名の由来って何なのでしょうか。人の名前とかでもなさそうで,前から気になっていたので今回調べてみました。

Nikon(ニコン)

これはNikonのホームページのFAQに書いてありました。

当時の社名の「日本光学」の略称であるニッコー(NIKKO)をベースとして生かし、その語尾に「N」をつけて男性的で口調をよくしたものです。

元の企業名である「日本光学」から得たそうです。日本では「ニコン」と発音しますが,アメリカ英語では「ナイコン」という発音が一般的だそう。

Canon(キヤノン)

こちらは,Wikipediaにその旨が書いてありました。

観音菩薩の慈悲にあやかりたいという気持ちから、同年発売予定の精密小型カメラを「KWANON」(カンノン)、そのレンズを「KASYAPA」(カサパ)と命名した。

創設者さんが大変仏教に熱心な方だったそうで,仏の力にあやかりたいという思いで「カンノン・カメラ」という社名になったそうです。しかし,ご兄弟の方が「それじゃダサい」と指摘して,「キヤノン」というふうに訛らせたんだそう。

ちなみに,「キャノン」じゃなくて「キヤノン」なんですよ。

PENTAX(ペンタックス)

こちらもWikipediaから,

小笠原にある旭光学の施設で洋蘭を研究しクジャクなどを飼育していたプロテスタント教会の牧師で植物学者であった渡邊四郎が、ヘブライ語ラテン語ギリシャ語の権威であり、当時の社長とも懇意にしていた事がきっかけで、ヘブライ語ペンテコステをもじってペンタックスと命名したというのが、起源とされる。

また,同社がはじめて一眼レフカメラに「ペンタプリズム」という部品を使ったカメラ,「アサヒ・ペンタックス」という製品名が社名の由来になったという逸話もあります。

photoblog.hateblo.jp

MINOLTA(ミノルタ)

デジタルの波に乗り遅れて,コニカと合体して,のちにカメラ事業から全面的に撤退,カメラ関連はすべてSONYに受け渡したそうです。この前テレビでみたスキージャンプのスポンサー欄にコニカミノルタのロゴが堂々と貼られていたので,一応元気そうです。

こちらもWikipediaからで,

ミノルタというブランドはMachinery and Instruments Optical by Tashimaという英語の文字からとってMINOLTAとしたもので、創業者の田嶋一雄によって名づけられた。この名称は『稔る田(みのるた)』の意味も含んでおり、創業者の生母が『稔るほど頭を垂れる稲穂のように、常に謙虚でありなさい』と言っていたことを肝に銘じておきたかったからとも言われている。

と,頭文字からうまいこと社名を作ったようです。

学校の部室から同社のフラッグシップの「α-9」の箱が出てきたんですが,中身が入っていませんでした。レンズを持ってないけど,いつか見つけて使ってみたいです。

2017/01/22追記
α-9見つかりました. 使ってます.

OLYMPUS(オリンパス)

最近ではコンパクトデジタルカメラ事業が不振でかなりヤバいみたいですね。M4/3規格はどうなるのやら。

こちらは,同社の特集サイトに書いてありました。

ギリシャ神話で神々が住むというオリンパス山「Mt. Olympus」。 「オリンパス」の社名は、この山にちなんだもの。「世界に通用する製品を作る」という熱い思いが込められています。

「そのうち倒産してしまうのでは」といううわさがいろんなところでささやかれていますね。頑張ってもらいたいです。

と,メジャーなところは書いてみました。

観音菩薩ペンテコステオリンパス山… がんばれ日系企業