写真部の人間 Neue

写真部の人間

一眼レフの「絞りプレビューボタン」あんまり意味ないので別の機能を設定!!

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一眼レフでは, レンズの絞りを変えることで背景をぼかしたり, パンフォーカスにしたりできます. ですが, 実際に絞りが絞られるのは撮影する瞬間のみで, ファインダーで構図をチェックしている時点では, たとえ絞りをF16くらいまで絞っていたとしても, 見える像は絞りが開放の状態のものとなります(これは, 絞りを絞った状態だとAFが正確に動作しないとかファインダーが見えづらいとかいろいろな理由があるからなのですが).

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今までずっと知らなかった… Lightroomの「彩度」と「自然な彩度」の違いとは

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Lightroomにはたくさんのレタッチ機能があって, 当然写真の"彩度"を調整できるようになっています. しかし, 彩度を調整するところが2つ, “自然な彩度”“彩度”があって, これら2つがどのように違うのかよく分かっていませんでした.

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富士フイルムの「Velvia」はローキーと組み合わせると美しい

現在Fujifilmの「X20」というデジタルカメラを使っていますが, このX20に限らず, 富士フイルムのXシリーズにはVelviaProviaなどの富士フイルムのリバーサルフイルムをシュミレーションする機能がついています.

で, 今まではAstiaというモードを使っていたんですが, 「Velviaはローキーと組み合わせるといい」という旨のツイートを見つけて, それを少し試してみました.

Velviaで撮影するにはカメラの「フィルム シュミレーション」というメニューから設定すればいいのですが, 僕の場合はRAWで撮影し, Lightroomで管理・編集しているのでLightroom上でプロファイルを適用します.

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これを, ローキーで撮影した写真に適用すれば良いのですが, 今回はさらに「周辺光量補正」機能を使ってさらに暗くしてみます. 場合によっては普通の露出で撮影した写真でも, この機能だけでローキーに生まれ変わるかもしれません.

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そのまま「適用量」を変えるだけでもいいのですが, 「ぼかし」を強めに調整してより自然な感じに, また, 「ハイライト」を70前後にしておくと, 周辺部であってもハイライト部分は周辺減光が適用されなくなり, よリ自然になります.

で, 実際にやってみたのが以下の写真.

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花びらのグラデーションが非常に繊細に表現されていて, また雨上がりのしっとりとした雰囲気がほの暗さから伝わってくるような…

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花びらが(若干枯れかけていますが)まるで水彩画のような色合い

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夜の高速のサービスエリアで, 車のフロントガラスについた雨滴を撮影してみました.

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いかがでしょうか. FujifilmのXシリーズを持っている人, ぜひ試してみてください.

知ってるとちょっと便利!? Lightroomでトリミング時の「グリッド」を変更する方法

写真の「取り込み」「整理」「編集(現像)」「書き出し・プリント」のすべてを一括で管理できる便利なソフト, Lightroomには当然写真をトリミングする機能がついています.

現像モジュールで「切り抜き」ボタンをクリック(あるいはキーボードの"R"キーをタイプ)すると写真上にトリミングの枠と構図の目安として「3x3」のグリッド(補助線)が表示されるので, これをガイドにしてトリミングするのですが, 写真によっては3x3(三分割構図)よりも別の構図, 具体的には黄金螺旋(フィボナッチ螺旋)などのほうがやりやすい場合もあります.

そんな場合はLightroomのグリッドの種類を変更してみましょう.

グリッドの種類を変えるには

グリッドの種類を変更するためには, Lightroomツールバーを表示(全画面表示の時はマウスポインタを上の方にやるとひょこっと出てきます)して, 「ツール」→「ガイドオーバーレイを切り抜き」から選択できます.

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それ以外にも, 単純に切り抜き中に"O"キーをタイプすると順番に変わっていきます.

グリッドの種類

それでは, 具体的にどのようなグリッド(補助線)があるのかを確認してみましょう.

1. グリッド

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いわゆる方眼です. 被写体の平行・垂直が重要な構図で威力を発揮するでしょう.

2. 3 x 3

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Lightroomのデフォルトであり, 最もポピュラーな構図であろう3分割構図です. いろいろ応用が効きますし, ハズレが少ないのでオールマイティに利用できます.

3. 対角線

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4つの角の2等分線が表示されます. 正直どのように使えばいいのかわかりませんが, おそらく交点上にメーンの被写体を置くと安定するのでしょうか…

4. 三角形

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一般的には「黄金分割点」と呼ばれる構図です. グリッドの交点部分にメーンの被写体を置くと安定しますが, この交点は三分割構図の交点と殆ど同じ位置にあります.

5. 黄金比

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ぱっと見は三分割構図と同じですが, グリッドの間隔が異なり, 1:0.62:1となっているようです. 風景写真などの場合は三分割構図と同様にこのグリッドに水平線や地平線を合わせると良いようです.

6. 黄金螺旋

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「フィボナッチ螺旋」と呼ばれる, よく見るあの渦巻の構図です. 美術の教科書なんかではオウムガイと一緒に紹介されてたりしますね. 個人的にも一度は使ってみたい構図ですが, これといって使う機会がないんですよね…

7.縦横比

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これは構図ではないですが, 他のフォーマット(横縦比)に変えるときに便利! なのかなぁ… 正直使い方がイマイチわかりません.

ちなみに, 三角形や黄金螺旋(フィボナッチ螺旋)を選択中に"Shift+O"をタイプすると, グリッドの向きが切り替わります. 具体的には, 三角形の場合は

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こんな感じに, 写真に沿ったグリッドとなりました.

Lightroomの奥のほうというか, すぐにいじれるところにないので僕も最近になるまでこの機能の存在を知りませんでした. 大抵は三分割構図で間に合うと思いますが, たまには違う構図も試してみてください.

意外と盲点かも!? スマホのカメラ, キズが付いていませんか?

突然ですが, 先日スマホ(Xperia Z3)をドコモのサポートを利用して新品(厳密にはリフレッシュ品)に交換しました. 交換した理由は電池の劣化したわけでも画面が割れたわけでもありません. 「カメラのレンズのキズ」です.

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どれが一番好み? 3:2以外にもある写真のアスペクト比5選

突然ですが, みなさんは写真のアスペクト比(横縦比)を気にしたことがありますか. フイルムカメラの場合はアスペクト比はカメラによって決まってしまいますが(一部変更可能なものもあります), デジタルカメラの場合はカメラの設定で変更できる機種も少なくありませんし, 撮影後にPhotoshopなりLightroomなりで簡単にアスペクト比を変更できますから, 一度, いつもとは違うアスペクト比を試してみてはいかがですか.

今回は写真のアスペクト比の中でも特にポピュラーな5つをまとめてみました.

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Nikonユーザーならこれに決定!! Nikonの写真共有サービス"Nikon Image Space"

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僕の場合, 高校で学校行事の写真を撮影した場合, 撮影した写真を写真共有サービスにアップロードし, そこへのリンクをLINEで公開するという方法で撮影した写真をクラスのみんなに提供してきました.

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どう違うの? プリンターの「顔料インク」と「染料インク」の違い

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デジタル一眼レフ・ミラーレスで撮影した写真も, お気に入りの写真やコンテストに応募する写真であればプリントする必要があります. プリントするには, 僕はキタムラのプリントサービスを使う事が多い(特に四切や半切などは)のですが, 友達にプレゼントするような写真(たいてい2L)の場合は部室にあるプリンター(PX-G930)を使ってプリントします.

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60秒でできる,Lightroomでフイルム風に仕上げる

[caption id="attachment_568" align="alignnone" width="660"]ちょっとやり過ぎなきもするけど,ノスタルジックな風景と組み合わせればいいかも ちょっとやり過ぎなきもするけど,ノスタルジックな風景と組み合わせればいいかも[/caption]

Lightroomは写真編集・管理アプリですが,Photoshopとちがって手の込んだ編集には不向きです。しかし,Photoshop程ではないにしても,たくさんのツールが用意されているので,それらをうまく使えばPhotoshopなしにかっこいい写真にすることができます。

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記事を書くときのルールを多少変更しました!!

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このブログを始めてから1年と4ヶ月ほどが経過しましたが, これまで記事を書くときのルールがだいぶ適当だったので, 今回少し見なおしてみました.

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